業務用冷蔵庫や冷凍庫は、急に故障して冷えなくなると困ってしまうものです。そんな故障に備えて、アプリからすぐに修理が依頼できるように、グッドレスキュー24の会員登録をしておくことをおすすめします。また修理が高額になったら、修理するよりも入れ替えが経済的です。その場合、便利でお得なサブスクキッチンの利用を検討してみましょう。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫が冷えない原因

冷蔵、冷蔵庫内が冷えない原因はいくつか考えられます。
フィルターの汚れ
フィルターがほこりや油などの汚れで目詰まりしていると、空気が通りにくく庫内が冷えません。
食材の詰め込みすぎ
庫内に食材を隙間なく詰め込むと、冷気が循環せずに庫内が十分に冷えません。
扉が完全に閉じていない
扉が少しでも開いていると冷気が外に逃げ、湿気のある空気が外から入りこんで庫内に霜が発生し、温度が下がらなくなります。
ガスが漏れている
部品の劣化や長年の振動で冷媒ガスの配管が破損し、ガスが漏れていることもあります。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫の修理方法

業務用冷蔵庫や冷凍庫は、軽度な不具合なら自分でも対策することができます。では、対策方法を見ていきましょう。
パッキンやフィルターの掃除
フィルターに付着している汚れは、中性洗剤を使いスポンジでこすり、ぬるま湯で洗い流してから乾かします。月に2回程度は掃除しましょう。更に、扉のパッキンはお湯で濡らしたふきんで汚れをふき取ります。ひどい汚れの場合は中性洗剤を使い、スポンジでこすりとり乾いた布でふき取ります。
霜とり
庫内の霜とりはまず、庫内の食材をすべて取り出し本体の電源を切ります。庫内や周辺の床に雑巾を敷いておくと、氷がとけた水を吸い取れます。霜が完全になくなったら、水気を完全にふき取り電源を入れてから、庫内に食材を戻しましょう。
設置環境の見直し
業務用冷蔵庫や冷凍庫を設置してある場所の壁や天井に隙間がないと、熱が放出されず故障の原因となります。十分なスペースを確保しましょう。また、厨房内の温度が高すぎると庫内が冷えないので、ガスコンロやフライヤーからは離して設置してください。
自分では対策、修理できない場合
故障の程度がひどくて、自分では対策ができない場合や部品の交換が必要となる場合もあるでしょう。更に、故障の原因がわからないケースもあります。そんな時は、無理して自分で修理しようとせずに専門業者に修理を依頼したほうがよいでしょう。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫の故障に備えるならグッドレスキュー24

業務用冷蔵庫や冷凍庫は故障すると、業者に依頼するのに時間もかかります。しかし、故障に備えて事前にグッドレスキュー24の会員になっておくこと、故障時に業者を探す手間を省けます。グッドレスキュー24は業務用設備の故障時に、修理見積もりや依頼、修理状況などを一括管理できるアプリです。複数の店舗の修繕状況もまとめて把握できるので、とても効率的です。
更に、依頼する前、修理にかかる時間や費用の目安がわかるので便利です。料金が事前にわかるので、他社と比較し、より安い業者を選ぶことができます。また、依頼の際は簡潔に事態を伝えるだけでいいので、対応時間も短縮され効率的です。そして、全国の業者とのつながっており、業者とのトラブル解決にもサポートしてくれるため、案心して利用できます。他にもこれまでの依頼履歴も保存されているので、次に故障が起きてもすぐに対応可能です。グッドレスキュー24は、24時間365日いつでも対応してもらえるので、緊急事態に備えるのに最適です。
利用方法は、まずネットの専用フォームから申し込み後、契約番号が発行されます。そして、アプリをダウンロード後、店舗登録をしておくだけです。アプリのダウンロードは無料で、正式依頼前ならキャンセル料もかからないので安心してご利用いただけます。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫の耐用年数

業務用冷蔵庫、冷凍庫の耐用年数は、税法上は6年だと定められています。しかし、6年を経過しても、故障していなければそのまま10年以上使える場合もあります。ただ、6年を経過すると経理において減価償却費として計上できないため、経費で落とせなくなるだけです。業務用冷蔵庫、冷凍庫の実際の寿命は、明確には決まっていません。
家庭用冷蔵庫は、一般的に約10年で買い替えるものだとされていますが、それよりも長く使えるケースがほとんどです。また、頻繁に仕様が変わらないのでメーカーにおいて部品を長期にわたって扱っており、部品交換などのメンテナンスをすれば、意外と長持ちします。
しかし、使用する環境によって劣化の進み具合は変わるので一概には言えません。一般的に冷えが悪くなる、事業の拡大や店舗の移転、ランニングコストの見直しのタイミングで買い替えるのがよいとされています。ただ、急に故障し、修理できないケースもあります。そうなると新しい業務用冷蔵庫、冷凍庫が届くまでは店舗の営業はできません。
利益にも関わることなので急な故障に備えて耐用年数の目安となる約6年を過ぎると、買い替えを検討するという人も増えているのです。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫の修理費用の相場

業務用冷蔵庫や冷凍庫の修理費用の内訳は、出張費と作業費(工賃)、部品代となっています。それぞれ見ていきましょう。
出張費
修理を依頼された顧客の元へ行くまでにかかる、交通費や人件費などが含まれます。遠方であれば、その分ガソリン代や高速代がかかるので高額になるのが一般的です。メーカーの場合、一般的に約1万円かかると言われており、代理店などでは約5,000円からと安くなっています。
作業費(工賃)
修理作業にかかる時間や修理の内容によって費用が異なります。メーカーだと1時間約1万円となっています。代理店などでは、1時間約8,000円程度からで、夜間や早朝など時間帯によっては費用が上乗せされることもあるでしょう。
部品代
修理箇所や故障の状態によって交換が必要な部品が変わるので、費用も大きく異なるのです。パッキンは約3000円、コンデンサーファンは約6000円、冷却ファンは約6000円となります。更に、霜とり作業が約6000円、基板は約2~3万円となっています。また、ガス漏れによるガスの補充や穴をふさぐ際の溶接費用も部品代に計上されるでしょう。
修理費用を見積もりすると、高額になってしまうケースもあるでしょう。また、10年以上使用しているとかなり古くなっています。こういった場合は、修理をするよりも入れ替えたほうがお得です。新たに購入するよりサブスクサービスを使うと経済的なので検討してみましょう。新たに購入するよりサブスクサービスを使うと経済的なので検討してみましょう。
業務用冷蔵庫・業務用冷凍庫の修理費が高額ならサブスクキッチンがおすすめ

業務用冷蔵庫や冷凍庫の修理費が高額になった場合、修理するよりも入れ替えたほうがお得になります。そんな時は、サブスクキッチンがおすすめです。
サブスクキッチンは、月額料金で契約期間内において、厨房機器を使えるサブスクサービスです。契約はリースとは異なり1年~7年と中長期となっているので、契約しやすいと言えます。更に、レンタルとは異なり、新品の厨房機器が使えるというのも魅力だと言えるでしょう。費用は保守や修繕業務もサービスに含まれるので、急な故障にも安心して使えます。
契約終了後は、買取もしくは返却、割引延長から選べるので選択肢が広がり便利です。新たに購入するよりも経済的である上に、気になっていた機器をお試し感覚で使えるのもメリットです。
利用方法は、まず新規会員登録後、商品を選んで自動見積もりを行い、書類を提出後、審査を受けてパスすると商品が届き、その日から使用できるという流れになっています。すぐに利用できて、不要になったら返却もできるので効率的であり、厨房機器の導入をお考えの方におすすめです。